こんにちは。さがみ事務所の和田です。 3月14日に、私が大好きな角松敏生さんのニューアルバムが出ました!
「カドマツトシキぃ??」と思われる方も多いと思うのですが・・・。 そう、あまりメジャーじゃないアーティストかもです(失礼かな笑)。 山下達郎さんなどと一緒のいわゆる「AOR(Adult Oriented Rock)」に分類されるアーティストです。 (詳しくは「Wikipedia」 http://ja.wikipedia.org/wiki/AOR#Adult-oriented_Rock 参照)
ファン層はいわゆるバブル世代の方々なので、私の年代とはズレてるんですよね。 コンサート会場へ行っても、「あぁ、この女性、昔は扇子とか振ってたんだろうな」的なオバサマ・・・じゃなくてオネエサマ方、バブルを堪能し夜遊びしまくったであろうオジサマ方がほとんどです。バブル同窓会みたい・・・。 なので角松さんのコンサート会場ではなぜか私はかなり若い。むしろ「なぜその年代で角松のファンか??」みたいな。
角松さんの存在を知ったのは、私が小学生くらいの頃、母がよく車の中で聞いていたから。 その影響でなんとなくファンになり、いつの間にか母よりもハマるようになり・・・ 現在に至るわけです。2011年には横浜アリーナでデビュー30周年のライブがあったくらいなので時代は流れたなぁ~としみじみします。角松さんの創りだす音楽と共に大人になった感じ・・・。
今思うと、子供が聞いても歌詞の意味なんてわかりもしないのに、単に曲調がかっこいい!!とかそんな感じで聞いていたんだと思います。高校生くらいになると、なんとなく歌詞に描かれている、「都会の夜」「海」「大空」「大人の恋愛」なんかに憧れたりもしました。(^_^;)(現実はそんなかっこいい恋愛なんて大人になってもありませんでしたが(涙)) 今聞くと、昔の曲なんかは「あぁ、歌詞がバブルだ・・・」と思ったりも。。。笑 バブル世代に生きていないので、きっとこの時代に大人だったらさぞかし遊びまくっていたんだろうなぁと思ったりもしますが、自分の生きた「不景気」と言われた時代も、たくさんの大切な友達ができた、充実した大学生時代だったと思います。懐かしいな・・・ (私の時代はバブル崩壊後・不景気超ど真ん中、大学生の「就職超氷河期」と言われた時代だったのですが(涙)就職活動、大変だったな・・・)
で、話はニューアルバムに戻りますが、今回のアルバムは昔の曲のリメイク版。 アレンジが変わるとがらりと雰囲気がバブル時代から現代っぽくなるのが不思議・・・ なかなかおうちでゆっくり聞く時間がないので、通勤のバスの中で聞いています♪ 大好きなアーティストが、ずっと作品を作り続けて現役で活動している・・・ファンにとってはこの上ない幸せです!夏に神奈川県民ホールでライブがあるらしいので、さっそく申し込みしなくちゃ!!