こんにちは。神戸事務所スタッフの重枝です。
先週末は娘のピアノの発表会でした。泣きながら練習をしたこともありましたが、なんとか5曲を弾き切ることができました。
発表会の少し前、いい感じに仕上がってきたと思っていたら、直前にスランプに陥り、すべての曲を間違い始めました。 緊張感で、たまにあることなので、気にしなくていいよ、と声はかけていたものの、本人は焦り始め・・・。恐い、もう発表会に出たくない、と言い始めました。 私が、『あ、そういいよ。自分に負けるんだねっ』とさらっと言い放つと、負けず嫌いな彼女はもちろん自分にも負けたくありません。 すぐに、悔し涙を流しながらも練習を繰り返しました。 本番までには、気持ちは吹っ切れ、舞台ではいつも以上に乗って弾いていました。 少しミスタッチはありましたが、思いっきりほめてあげました。本人も達成感でいっぱいのようで良かったです^^
毎年この時期から、発表会からコンクールへとピアノ行事で忙しくなります。 ピアノは、小さい間はまだ先生のアドバイスを親が伝える必要があるので、親との関係性も大事です。 褒めてその気にさせたり、注意するところはしつこくしたり、と私自身もいろいろ大変ですが、目標に向かって 親子一緒にがんばっている感じがして、楽しいです。 娘との信頼関係は、ピアノを通して築けているのかもしれないと思う程です。 そして、何よりも、毎日、大好きなピアノの音色に触れられるというのがいいですね。