理念
当事務所は、東京の大手渉外法律事務所で４年強、外資系投資銀行の法務部で２年弱、外資系投資銀行の営業現場で９年間勤務し、自ら多数の案件を手がけるとともに、様々な大手法律事務所に数々の大型案件を顧客として依頼し、最後は企業の破綻を身をもって経験した代表者が、顧客の立場から必要な法律事務所を作る目的で、下記の理念で設立されました。
- 顧客の要望に安易に「ノー」と言うことなく、課題に対して常にチャレンジする。
- 法人及び個人に、これまで大企業中心に提供された付加価値の高いリーガルサービスを安価で提供する。
- 全国のクライアントに良質のリーガルサービスを迅速に提供できるよう、支店の全国展開と支店間の円滑なコミュニケーションを図る。
- グローバリゼーションが進む中で、日本企業の海外進出のサポートをできるよう、日本法弁護士及び法律事務所の国際化を図る。
- これらを可能にするために、事務所の組織化、システム化、ノウハウの共有、弁護士のトレーニング、 モチベーション向上を行う。
サービスの特徴
- これまでの法律事務所、弁護士の職域にこだわらず、クライアントの要望に応じて、コンサルティングやアドバイザリーサービスも提供する。
- 案件の見込みを見極め、その結果次第では、着手金を取らず完全成功報酬にするなど、必要に応じて、事務所としてリスクを取ることを否定せず、柔軟な報酬体系を提示する。
- 評論家的なアドバイス提供ではなく、経験と調査に基づく事案の分析により、問題解決に向けた具体的な方法提示と見通しの提示を心がける。
- 外部専門家、海外の法律事務所と提携することで、クライアントの課題解決に向け、当事務所が窓口となり、ワンストップのサービスを提供する。必要に応じて、外部の法律実務専門家にも協力を仰ぐ。
- クライアントとのコミュニケーションを重視し、必要に応じて、営業時間、週末を問わず、いつでも連絡してもらえる体制を整える。スマートフォンを使って、メール、電話で迅速に対応し、遠隔地の場合には、インターネットを通じたビデオ会議や電話会議で対応可能にする。
- 特に企業のお客様には、お客様のビジネスを十分に理解した上でリーガルサービスを提供することで有効なサポートができるものと考えており、継続的な関係を重視し、お客様の事業内容の理解に努める。